凶
先月、浅草でおみくじを引いたら凶だった。
おみくじに左右された事はない。でもなぜかすこしだけ、占ってほしくなる。大吉が出ればうれしいし、凶が出れば、嬉しくはない。
なにも意識はしていなかったせいか、今月の仕事の出来は凶だった。不思議のようでそうではない。一つ一つを確実にやってたつもりが、所詮『つもり』だった。
出来るようになれば簡単と言える。難しいからおもしろいと言うけど、未熟ゆえに難しさに苦しんでばかりだ。
難しい数学の問題も、ひとつひとつ単純計算をしていけば解ける。解らないところは先生に聞けばいい。解ったつもりで一つ間違えると酷い結果になる。あたりまえの事。
いつもそれを意識していても、なぜだろうか。失敗をする。
頭悪いだけやったりして。勉強はてんで駄目でやんした。
凶を引いたから?そのせいにはしたくないな。
アグネスチャカ(姥淅汁)
コメントを残す