冬だね
練習日の今日は
会社から駅前に直行
晩御飯は車の中で食べた。
ソープランドの隣の月極駐車場に無断で停めて、青とピンクのチカチカの看板の光を眺め、花園に入っていくオスを観察しながら、コンビニで買ったおでんとおにぎりを食べビールを飲んだ。
この前買った中古CD
レピッシュの「からくりハウス」(¥780)
を聞きながら、車のなかでうとうとして九時になるのを待った。
練習のほうはあいかわらずで、
ウダウダとはじまりウザウザで終わった
僕は、さも個人練習をバッチリしてきたかのようにスタジオに現れたけど、弾き始めてしばらくで普段練習してないのがバレバレ。
それにしてもベースって重たいなー。長いし。
疲れちゃうんだもーん。
弦も4本もあるし。僕、2本でいいや。
帰り、駐車場付近でソープランドから出できた青年3人組とすれ違った。彼らのはじける笑顔は微妙に不純だったけど、なんか白い息が暗がりと交じり合う十二月の横丁の光景は、ちょっとすがすがしいような、賑やかなような、せつないような、、冬って感じがしてよかった。
よしろー
後半4行を題材にした歌が聴きたいの!
「弾ける笑顔が不純だった」
っていうトコが凄く好き。
アタシのネタ帳にメモっていいか?
いつか、芝居でこの台詞出てきたら、
「これ、俺考えたんやっちゃー♪」
って言っていいで。
どんな芝居をするつもり…?
あはははー
メモってちょうだい!
「やっぱ使えねーなー」
とか言わんといてや